終活とヘルスアップな時間
今日は、健康についての学習と実践会に参加しました。
月例で開催している自主サークルの集まりです。
テーマは、筋力アップについて。
60代は、身体とお顔のあちこちが、下がっている。
半年前までは、口角をいつも上げていたが、ぼーっとしてたら、やはり下がってしまう。
口角が下がると、世の中や周りにいつも不満を抱えているような、お顔になってしまいます。
意識して上げる運動をしました。
わたしは、長年の噛み癖で、左の奥歯はあまり使わないので、顎が片方だけシュッとなってて、反対側は心持ちエラが張ってます。
意識しないと、口の端が片方だけ上がり気味なんです。
めっちゃ笑顔なのに、皮肉を言ってる時の顔になるんです。
美川憲一みたいに。
これは誤解を招きかねません。
今日の学習会には、以前の仲間で、現在有料老人ホームに比較的若くして入居した方が参加しました。
まだ70代です。
とてもしっかりした方ですが、腰を悪くして、歩行が難しく自立生活ができなくなったからです。
3年前に夫を亡くし、子ども達は遠方に住まい、自宅を処分し、さっさと次のステージを自分で決めて進みました。
潔さと行動力に感心しました。
聞きたいことが沢山あります。
自宅を処分するに至った決断はいつか?
処分できるようになるための、片付けは、いつから始めたか?
老人ホームの家賃は?とか
矢継ぎ早に質問しましたが、丁寧に答えてくれて、刺激になりました。
やはり配偶者の死去は、最初のきっかけ。
1人になった時の、生活のサイズを小さくしたこと。
60代から少しずつ意識しながら暮らして、物の処分もパッパとしてったとのこと。
60代は、まだ元気だから、たとえ今までの思い出の写真を処分しても、まだ思い出作っていけるでしょう。
次のステージへ行くには、個人差あるけど、先送りすると息子たちが大変だったと思うんだよね。と言ってました。
私たち60代は、親の昭和の遺物処分に労力を費やし、大変な思いをしている世代です。
だから次世代に、こんな思いさせたくないって身を引き締めようとしているが、まだ先送りにしている面も多い。
筋力アップの時間が、終活を深く考える時間になってしまったが、結局それらの事をやり抜くために、太ももの筋肉鍛えなくてはです。
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