poco a poco

ハウスキーパー入門

涼しい〜 北海道に帰ってきました

娘宅では後半ほとんど干上がったゾンビのようになってたパンダ子です。
北海道涼しいです。
昨晩、到着空港は20度。
長袖が欲しいくらいです。


いつもは慌てもののパンダ子ですが、旅行中は冷静な奥様を装ってます。
でも最終日色々なアクシデントがあり、どっと疲れました。
空港行きのバスが出る駅に行くために電車に乗ろうとしたところSuica に不具合があり、改札でシャットアウトされました。
駅員さんに事情を話して精算しているうちに、電車が行ってしまいました。
その次の電車は、空港バス出発時間の2分前に当該駅に到着です。
いつもの私なら、諦めて次のバスで空港に行くところです。
でもそれだと、空港でギリギリです。
ダメ元で、やっぱり走ろうと決意し、
電車到着→階段転げるように走る→改札まで走る
エスカレーター転がる(ごとく)→停留所に走る
、、、アウトだった バスの扉は閉じ少し走り出していた

ダメ元で叫んだ
 「乗りまーす」
誘導係の人が汗まみれで、ゼイゼイと肩で息している老婆に同情しバスを止めてくれました。
安堵でヨロヨロと、バスのステップを上がろうとしたら、全速力後の足がガクガクして、足が上がりません。
係の人が手伝ってくれてやっと座席に座れました。だって荷物も重いんだもん。


こんなに苦労して空港に着いたのに、なんと出発が遅れています。新千歳でピーチ機が、滑走路を間違えて侵入して、一つの滑走路が封鎖され、いろいろな便が遅れたり欠航になるなどで、羽田空港からの便も影響が出ています。
そんなこんなの混乱で、乗客が乗り込んだはいいが、駐機場から動けません。遅れの影響で多くの飛行機が集中したため田舎便は後回しです。
乗り継ぎ便を利用する人もいませんから後回しでもいいけどね。



飛行機に乗る時には、退避し易い通路側の席をいつも取っているのですが、隣のご婦人とお連れの方が、私と通路を挟んで座っています。ちょっと怪訝な表情です。
気が利かない人ね、席代わってくれないかしら。
と思ってるのではと気になり
「あのー、ご主人と席変わりましょうか?」と良い人を装いドヤ顔で、座席交換して、自分の座席番号を見ると、なんと私の方が間違えていたんです。
5分前、席をかわった時、丁寧なお礼の言葉を頂き、「いえいえなんて事ないですよ」的な心優しきパンダ子は、ただの粗忽者と暴かれた瞬間後は大赤面で、北海道までの空路は非常に気まずかったです。


普段使ってない筋肉使って走ったからなのか、足の付け根が痛くて、温泉に浸かって、北海道満喫しています。



嫁姑より、うまくいかない婿姑

娘が観劇に出かけました。
長男孫、幼稚園。
バァバと赤ちゃんは、日中のお留守番です。
赤ちゃんにはバァバ得意の催眠術をかけ、午前10時から早々に午前睡に持ち込み、じっと音をさせずに過ごしています。
昨日の競馬場疲れもあり、バァバも昼寝をしたいところですが、大人が寝ようかなとすると、赤ちゃん起きるという子育てアルアルで、何度も裏切られた過去をもつ身としては、我慢します。


一昨日、姑さまと娘と私で、夕方、食事に出かけました。
孫達は、婿に面倒見させてです、当然。
女同士の会話の流れで、娘は夫への不満と愚痴を姑さまに、つい言っちゃいます。
「私の育て方ダメだったよね、あなたが教育し直してよ」と言いますが、
40歳にもなる男を、今更変えることはできませんし、期待もできませんよ。
言われて治るなら、とっくにできている。私も、婿への不満はたくさんあります。
当然、姑さまも、嫁である娘への不満はあるでしょうよ。


姑さまは、夫の短所を嫌だなと思いながら、仕方ないと見過ごしてきたら、父を見て育った息子は、まんま夫と同じ大人になってしまったとのこと。


短所とは、夫が妻の気持ちをくみ取ったり、愚痴を言い合ったり、労ったり、些細な言葉で夫婦が円滑で良好な関係になれなかったこと。
妻が作ったご飯を食べても、美味しいとも美味しくないとも何も言わない。
テレビを見ながら食べるんだって。
昭和のお父さんって、言わなくてもわかるだろうって、無礼な態度の人っていたよね。


婿は、輪をかけて、無口なんです。
無口も度が過ぎると、礼儀ないし、相手に無関心なんだなって、残念に思われます。
半年ぐらい前、思い余って、ブチ切れたんです、私。


「赤の他人同士だった私とあなたが、縁あって義理の親子になったんだよ。
少しずつ、本当に親戚になるためには、会話をして、相手のことを知っていくもんじゃないの?
私が、毎日食事を作っても、一度も感想言われたこともないし、お礼も言われてないわ。
北海道から訪問しても、労われたこともない。
あなたの子である孫を預かっても、お礼を言われた事ないですよ!
よっぽど私に関心ないっていうことですね!
孫は、あなたみたいな大人になってほしくない!」
姑さまもいる前で、激昂してしまったんです。


そんな事があったのに、ちっとも彼は変わりません。
そんな嫌な事言う義母が来ても、黙って笑顔でいるのは、良い人なんでしょう。


姑さまとは、時々食事会します。
今回も和気あいあいと悪口大会となった食事会。
「息子が相変わらずで、ごめんね🙇‍♀️」と、姑さまが全て奢ってくれました。


中山競馬場ではしゃぐ

今日も暑いです。
中山競馬場で、レースがあるので、今日はテレビの中継ではなく、現場のLIVEを観に行くことになりました。
ここ数年、JRAのイメージアップ戦略によって、競馬場には赤ちゃん連れのファミリーや若い人たち女性も多い。
ウチも娘と私とで孫を連れて出かけたのです。


パドックでは、これからレースに出る馬達が、お行儀良くお披露目です。
サラブレッドは、とても綺麗で力強く、筋肉のつき方や、腰の高さ等、一頭一頭違います。
お客さんたちは、前評判や評論家の情報で、あーでもないこーでもないと、評価しながら馬券を買うようです。
パドックから芝のコースまでは、距離があるのですが、皆さん行ったり来たりしながら、レースを楽しんでいました。娘宅滞在中にレースがある日に遭遇することは滅多にないので、今回はラッキーでした。


競馬場は時々イベントもあるにですが、再来週は、虎に翼の轟さん役の戸塚純喜さんのトークショーが予定されていて、また来たいと歯ぎしりしちゃいました。



可愛い孫たちの深刻な課題

今日は暑くて、8:00以降一歩も外に出られません。
関東の暑さ、やはり侮れませんね。


いつも娘宅を訪ねるときには、十勝の六花亭のお菓子を買って行きます。
お土産って些細なものでも、持ち歩くと重いですよね。
これは空港限定の、売れ筋ばかり、少しずつ詰め合わせているので、軽くて良いのです。
帰省した時は、六花亭だけでなく、本当のローカルなスィーツを提供します。
全国区になったものは、意外と地元人は買いませんよね。
地元の美味しいものは、住んでいる人にしかわかりません。


六花亭や石屋製菓、ルタオ等は、パッケージを見て本州の人が、ああ、北海道のスィーツねと納得してくれますから、無難なお土産にします。


さて娘が育休明け、保育園がやはり厳しい状況で、挫けそうになっています。
退職するかな?という気持ちもちらついています。
バァバは、
「子供が小さいうちは、家にいてもイイんじゃない?」とか、「何歳になっても、就労することはできるよ、今の仕事に執着しなくてもイイんじゃない?」
と孫可愛さに、甘言を囁いてしまいます。
祖父母の協力を得られない地方出身者の人たちは、今だに厳しいのが現実です。




2025年をピークに、子どもはさらに減少していきます。
もはや保育園は子供の減少に沿って閉園を余儀なくされていきます。でも、目の前で、やりたい仕事を続けていくための、保育園入園すら叶わず、退職しなけりゃならないと、悩む人もまだまだいます


自民党総裁や立憲民主の代表選が話題になっています。
国民が生活しやすい政治を、と訴えています。
また自民党は、若い人ほど、「憲法を改正する」と提言していくとぶち上げています。


娘にアドバイスしました。
保育園に入るために、長男の手を引き、赤子を背負い、プラカード持って、候補達に直訴するのはどうでしょう。
テレビカメラがある時を狙ってです。
そういうパフォーマンスしか道はないかも。

ドラマ新宿野戦病院 今振り返るとコントのような感染症対策


昨日のドラマ新宿野戦病院は、
近未来(2025年)コロナに代わる、新しい感染病ルミナが発症した日本の様子を描いていました。
それは、まるでコロナウィルス感染症にパニックになった5年前の日本を彷彿させる描写です。
咳をしている人、マスクをしていない人、外国人に対して過敏に反応し攻撃して排斥する人たち。
入院している家族の面会もできない、なくなってもお弔いもできない。
そこまでしなきゃダメ?


クドカンは、度を過ぎた感染パニックを、ドラマ仕立てで客観視させてくれます。
日本で最初に発症したとされる人は、歌舞伎町のカリスマホスト、朝ドラで轟さん役の人です。
ホストが感染したので、人々は偏見を持ちます。
まるでエイズの時のように。
特殊な職業と地域に暮らす人の病気と思う事で、自分には関係ない病気と思い込む。


しかし、あっという間に集団感染していくと、ウィルスは人を選ばず。
ホストも金持ちもホームレスも、みんな一緒。
命は一つ、誰の命も大切。
そもそも底辺に暮らす人の命を救ってきた、まごころ病院は本領を発揮します。


それにしても、黙食とか、衝立とか、マスクの大量買いとか、誰も悪くないのに、感染したら、やたらと謝罪する。
とりあえず謝るしかない。感染源は誰?どうでもイイ事を追求する。

こうしてドラマで見ると、大袈裟で可笑しいけど、ちょっと前まで実際みんなやってたからね。




もはや9月は秋ではない、覚悟して来てね
と言い含められて来てみましたが、今のところ、想像を絶する暑さは、峠を越えたのですね。
そこそこ暑さといったところでしょうか。
そんな中、皆さん通勤お疲れ様です。