poco a poco

ハウスキーパー入門

注文の多い美容室

たいていシニアの人は、そうだとおもうけど
行きつけの美容室があって、そうそう他の店には行けない。
そこの美容師さんか、自分が倒れるまで行き続けると思う。


近くの美容室の先生は、私の言う事を聞いてくれない。
70代で、若い時に夫と離別後、女手一つで、娘さんたちを立派に育て
お弟子さんも多くメインストリート沿にお店を構え誇り高い。


「ケアが面倒なんで、短くしたいんですが」
ダメダメ、ここまで伸ばしたんだからもう少し我慢しなさい。


「もう少し明るい色に染めたいけど」
ダメダメ、無難が一番。


まずこちらの良い日に予約に応じてくれない。
先生のご都合で予約日が決まる。


先生の優先順位は、
①ダンス教室のレッスン日
②お孫さんの運動会や行事
③スーパーのセール日
④余った日でお客さんの髪を切る


こちらの都合があっても、お構いなしに予約日をぶっ込んで来る。
来れないと言うと、
6週間以上あけたらダメでしょと怒る。


とにかくお客さんに、注文が多い。


そして勝ち誇ったように
私、商売でやってるんじゃないからねと鼻の穴を広げる。
でも料金は、結構高い。


毎回、もうこんな美容室、絶対に来ないと憤慨するが
かと言って、今更、新規開拓して気兼ねなく委ねる人に出会うのも難しい。


あの先生、北海道で一番うるさくて
客への注文が多い美容師だと思う。


朝食


昼食


夕食