poco a poco

ハウスキーパー入門

北海道の旬の味に感謝

夫が趣味で山菜採りしていますが、

それを時々、料理屋さんに納品します。

といっても売っているのではなく、引き取ってもらってるのです

蕨や独活やフキやこゴミやタラの芽などを、プロの手で上手に下処理をして、郷土料理としてお客さんに提供するのです。


その代わりに、その料理屋さんは私まで招待してくれて、現物でお返しをしてくれます。

ただの山菜が高級海鮮になって戻ってくるなんて、夫の趣味も役に立っています。

キンキやアブラボウズの焼き物なんて、ここでしか食べられません。


ここの料理長さんは、時々だし汁もたっぷり届けてくれます。

高級昆布と鰹節でとっただし汁は何を作っても美味しくできます。

でも店主さんが高齢なので、もうすぐ閉店してしまうというのです。

残念です。

そうなると私たち、死ぬまでキンキ食べられないじゃないですか。


知り合いから旬のアスパラ送って頂きました。

人のお情けが身に染みる、初夏の1日。