poco a poco

ハウスキーパー入門

近所さん→親戚の訪問→お裾分け

昨日、窓から何気に近所を眺めていると

二軒隣の家に、訪問客が見えた。

そこの家に、誰が来ようと別に監視している訳ではないですが、

待ち遠しい特別なお客様が来ているようです。


「来たよー!来た来た、漁師のおじさんの車だー!」

他人の家の訪問客に興奮する私たち。

ご近所さんの隣町に住む親戚のおじさんの訪問です。

このおじさんは現役の漁師さんで、訪問後には必ず我が家にもお裾分けがあります。

北海道の漁師さんのお裾分けって量がただ事ではありません。

ニシンやサンマなら米袋一つ

帆立なら発泡スチロール箱一つという具合です。


今は、帆立養殖の稚貝を撒いている時期ですので、余ったベビー帆立をワンサカくれました。

夕食後、夫と2人でせっせと茹でて貝を外して、すぐに食べられるように処理しました。

新鮮なのは、そのままマヨネーズかけて

翌日は、バター炒めやスパゲティに入れて

その次は、玉ねぎと共に、かき揚げにといった感じで、思う存分味わいます。

このおじさんは、もちろん大きくなった帆立もたくさんくれます


この次、おじさんいつ来るかなー?

楽しみに待ってますから。


ちなみに、私に漁師のおじさん呼ばわりされてる人は、私より年下だと思います。

リスペクト込めておじさんって言ってみました。


朝ごはんのプレートに入れてみました。