poco a poco

ハウスキーパー入門

未熟な節約主婦

「1ヶ月12万で暮らします。
夫婦2人の食費が3万でやり切る。」
的なブログを訪問するのが好きです。
潔く家計を公開し、うまくいった、いかなかった反省も記録しているのが面白い。
家計簿は、予算を立てて、月々の収支を記録して、いかに予算通りに執行するかが腕の見せ所だろう。

昔から、友の会をやっている知人から年末になると家計簿講習会に誘われていました。


何故、私を誘ったのだろう?

お金の話が好きそうだった?
身体も家計もゆるそうに見えた?


毎年誘われて家計簿も当座帳も購入するが、だいたい1月15日ぐらいで頓挫する。
年末は忙しくても、正月以降はすごく暇で、大掃除後なので、家は綺麗だし、友の会の人みたいな体質になっちゃって、「よーし」ってなる。
でも基本的にな性格はそうそう簡単に変わらないので、継続できないのです。


ある時、我が家の家計簿として講師になっていたのが、中学校の時の同級生でした。
けっして優等生でもなかったし家庭科の成績が良かった訳でもない彼女は、コツコツ地道にやるタイプだったのですね。
平均よりやや少ない世帯年収を公開し、年間の予算を立て年末の収支の結果、貯蓄のほかに繰越金をも生み出していました。
急な入り用にも対応できる予備費も予算してるなんて凄いなぁと思いました。


月毎の収入であれこれ賄おうとすると、大きな買い物の後やカード遣いですぐに「ヤバ!」と慌てて
もう家計簿つけても無駄という気持ちになります。
友の会の方たちは、月毎の予算立てをするために、献立を立てることも基本の家事に考えていますよね。
そこが凄いんですよね。


やってみたいけど、自分にはできそうにないことを継続している人に憧れます。
九州旅行と娘達の帰省で散財してしまったので、なるべく買い物に行かないようにしています。
行っても最小限の食材だけ。
冷凍庫在庫と乾物と貰い物で凌ぐ日々です。