poco a poco

ハウスキーパー入門

虎に翼 終わりましたねー

半年間、ほぼ毎朝リアルタイムで観ていた朝ドラでした。
毎週、感涙シーンがあり、そういうのが苦手な夫は、視聴リタイアしました。


農家や漁師以外、働く女性が、まだ一般的でなかった時代に、スペシャリストとして道を切り拓いた法律家の、単なるサクセスストーリーでないところが良かったと思います。
むしろ職場や周囲の人たちや家族のサイドストーリーが、ドラマを盛り上げていましたね。


私は、朝ドラは、半年おきにのめり込んだり、冷めちゃったりします。その順でいくと、次の「おむすび」にハマるか心配です。
何で冷めちゃうのか分析すると、キャストの中で、とんでもない性格の人がいると、好感持てなくて見るのが辛くなってくるんです。
例えば、
「ちむどんどん」ではトラブルメーカーの、にいにい。ひよっこに出ていた時は、誠実な茨城県出身のおまわりさんで良かったのにな。


「まれ」は仕事が長続きしなくて突然家族の前から居なくなった、父。演じた大泉洋もちょっと嫌いになった。


「おちょやん」貧しさから娘を奉公に出す、ダメダメ親父。
トータス松本。
 メッセージソング「ガッツだぜ」が嘘くさく感じた。


そうなんです。悪い人が出てくるのが苦手なんです。
虎に翼では、怪しいと思われる人は、少なかった。


涼子さまの家の執事さん。
寅ちゃんの父が巻き込まれた汚職事件の検事。
新潟の弁護士兄弟→後に和解 
みんな応援したくなるキャストが良いんですね。安心して見ていられる。波乱に満ちたストーリーが苦手です。


来週からは、「おむすび」
毎日、わたしの好きな白飯おむすびが登場するのが、楽しみです。


山形の芋煮作ってみました