嫁姑より、うまくいかない婿姑
娘が観劇に出かけました。
長男孫、幼稚園。
バァバと赤ちゃんは、日中のお留守番です。
赤ちゃんにはバァバ得意の催眠術をかけ、午前10時から早々に午前睡に持ち込み、じっと音をさせずに過ごしています。
昨日の競馬場疲れもあり、バァバも昼寝をしたいところですが、大人が寝ようかなとすると、赤ちゃん起きるという子育てアルアルで、何度も裏切られた過去をもつ身としては、我慢します。
一昨日、姑さまと娘と私で、夕方、食事に出かけました。
孫達は、婿に面倒見させてです、当然。
女同士の会話の流れで、娘は夫への不満と愚痴を姑さまに、つい言っちゃいます。
「私の育て方ダメだったよね、あなたが教育し直してよ」と言いますが、
40歳にもなる男を、今更変えることはできませんし、期待もできませんよ。
言われて治るなら、とっくにできている。私も、婿への不満はたくさんあります。
当然、姑さまも、嫁である娘への不満はあるでしょうよ。
姑さまは、夫の短所を嫌だなと思いながら、仕方ないと見過ごしてきたら、父を見て育った息子は、まんま夫と同じ大人になってしまったとのこと。
短所とは、夫が妻の気持ちをくみ取ったり、愚痴を言い合ったり、労ったり、些細な言葉で夫婦が円滑で良好な関係になれなかったこと。
妻が作ったご飯を食べても、美味しいとも美味しくないとも何も言わない。
テレビを見ながら食べるんだって。
昭和のお父さんって、言わなくてもわかるだろうって、無礼な態度の人っていたよね。
婿は、輪をかけて、無口なんです。
無口も度が過ぎると、礼儀ないし、相手に無関心なんだなって、残念に思われます。
半年ぐらい前、思い余って、ブチ切れたんです、私。
「赤の他人同士だった私とあなたが、縁あって義理の親子になったんだよ。
少しずつ、本当に親戚になるためには、会話をして、相手のことを知っていくもんじゃないの?
私が、毎日食事を作っても、一度も感想言われたこともないし、お礼も言われてないわ。
北海道から訪問しても、労われたこともない。
あなたの子である孫を預かっても、お礼を言われた事ないですよ!
よっぽど私に関心ないっていうことですね!
孫は、あなたみたいな大人になってほしくない!」
姑さまもいる前で、激昂してしまったんです。
そんな事があったのに、ちっとも彼は変わりません。
そんな嫌な事言う義母が来ても、黙って笑顔でいるのは、良い人なんでしょう。
姑さまとは、時々食事会します。
今回も和気あいあいと悪口大会となった食事会。
「息子が相変わらずで、ごめんね🙇♀️」と、姑さまが全て奢ってくれました。
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